
この前、マレーシアのMRTに乗っているとき、ちょっと時間があったので、カバンから任天堂Switchを出してのんびり遊んでたんです。
そしたら、たまたま同じ車両に乗っていた日本人の友達にバッタリ遭遇!
「お〜久しぶり!」なんて言いながら軽く話していたら、突然彼女がちょっと真剣な顔でこう言いました。
「ねえ、ここでSwitch出すの、やめた方がいいかも…」
最初は「え、なんで?ここって治安いいほうじゃないの?」と驚いたんですが、彼女いわく、
「現地の人より、むしろ“日本人っぽい顔した日本人”が狙ってくるケースもあるんだよ」とのこと😳
たしかに、油断してるのって現地初期組の日本人だったりするし、
“日本語で話しかけられる=安心”っていう感覚もつい持っちゃうけど、それが逆にスキになることもあるんですよね。
もちろん、マレーシア全体の治安が悪いというわけではないけど、
「海外にいる」という意識は常に持っておいた方がいいってことを、改めて感じた出来事でした。
というわけで、それ以来私は、Switchはカフェとかホテルとか、落ち着いた場所で遊ぶようにしています(笑)
MRTではスマホで音楽を聞いたり、景色をぼーっと眺めたり、のんびり過ごすスタイルに切り替えました。
マレーシアって基本的にはすごく平和で、みんな親切。
でも、「日本と同じ感覚で行動していいかどうか」は、やっぱり場面によって考えなきゃいけないな〜としみじみ。
こうやって少しずつ「海外生活の勘」みたいなものが身についていくのも、マレーシア暮らしの面白さかもしれませんね☺️🎒✨