マレーシアに来てすぐの頃、一番びっくりしたのがトイレの“レベルの差”でした。 場所によってはきれいで清掃も行き届いているところもあるんですが、そうじゃない場所に

マレーシアに来てすぐの頃、一番びっくりしたのがトイレの“レベルの差”でした。
場所によってはきれいで清掃も行き届いているところもあるんですが、そうじゃない場所に当たると「えっ…これ、使えるの?」と固まってしまうこともあります(笑)

特にローカル系の施設や駅のトイレは、床がびしょびしょだったり、紙がなかったり、水を流すホース(通称ビデホース)が放りっぱなしだったり。
日本の清潔で静かなトイレ文化に慣れていると、最初はかなりカルチャーショックでした。

あと意外だったのが、トイレットペーパーが置いてないことが多いということ。
個室に紙が設置されていないのはよくある話で、入り口に共用の紙ロールがひとつポンとあるだけ、というスタイルもしばしば。
慣れていないと、何がどうなってるのか分からなくて戸惑います(笑)

それ以来、私はポケットティッシュと除菌シートは必携!
「ないなら持って行けばいい」と考えるようになってからは、だいぶ心がラクになりました。

もちろん、ショッピングモールやホテルのトイレは清潔なところも多いので、場所による差が大きいというのが正直な印象です。

最初は「うわ、無理かも…」と思ったけど、今では「ああ、そうそう、こういう感じね」と受け流せるように(笑)
不便ではあるけれど、これもマレーシアの“現地らしさ”のひとつかな、と思ってます。

日本のトイレが世界レベルで素晴らしいということを、ここで改めて実感しました🧻
でも、そんな中でもどうにかやっていけるようになるのが、海外生活のたくましさかもしれません☺️

関連記事